すべての準備は整いましたか?あと一つだけ、今夜中にやっておかなければならないことがあります。開始前の記録をとることです。減量作戦終了後、どれだけの成果があったのか一目でわかるようにしておきましょう。これから毎日、何日間かにわたって朝・夜の二回、体重・体脂肪率・腹囲を測定することになります。測定方法は必ず毎回同じようにすることが重要です。測定時の服装はもちろんですが、測定時間、測定場所も決めておきましょう。体重は必ず、板の間(フローリング)か堅い床の上に置いてあるヘルスメーターではかってください。畳やじゅうたんの上での測定は避けます。ヘルスメーターに乗って、真正面から正確に小数点以下一桁まで読みとるようにします。体脂肪率体脂肪もはかれる場合には、きちんと記録しておきます。手で握ってはかる体脂肪測定器でも、体重計一体型でもかまいませんが、つねに同一機種で測定してください。腹囲二ヵ所測定します。一ヵ所はおへその位置でメジャーを回して小数点以下一桁まで読みとります。もう一カ所はへそ下五センチの位置で同様にはかります。いずれの場合も、まっすぐに立って、自然に呼吸をしている状態で測定するとよいでしょう。前かがみではかると実際のサイズより数値が大きくなってしまいますから、必ず背筋を伸ばしたままで。また、メジャーがお肉にくい込むほどきつく締めることなく、また、ゆるゆる状態でもないように気をつけてください。以上ででた四つの数字はしっかり記録し、その横に自分の目標も記入しておきます。急速ダイエットでは体重が二〜五キロ、リカバリー期間の三日間もカウントすれば、四〜五キロ減少することが一応の目安ですが、当然、個人差があります。過剰脂肪が多い人ほど平均以上にやせていきます。これに対して、もともと皮下脂肪が平均以下の人はそれ以上にはやせにくいといえます。目安にまどわされることなく、自分のペースをみつけてください。