私の事務所では、設計依頼の相談に見える方々に、まず、どんな家をつくりたいのか、すなわち住まいへの要望を聞き取ります。そこでは、家族構成やライフスタイルなどを聞き、住まいのイメージを建主とともに共有していきます。要望の筆頭は、何といっても「できるだけ広いリビングルーム」であり、次いで「環境のいい子ども部屋」、そして「収納スペースの充実」と続きます。さらに最近は、「重装備のシステムキッチン」と「ホテル並みの洗面所」がこれに加わります。
[参考サイトのご紹介]
長野県の賃貸住宅・賃貸マンション/アパートの物件情報 SUUMO賃貸
chintai.suumo.jp/nagano/
岐阜県|マンション購入の総合情報サイト:SUUMO(スーモ) マンション
mansion.suumo.jp/gifu/
朝霞市の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
suumo.jp/mansion/saitama/asaka/__JJ_JJ010FJ001_arz1030z2bsz1010z2scz111227z2taz111.html
岩手県の沿線・駅から新築マンションを探す|SUUMO(スーモ)新築マンション
suumo.jp/mansion/ensen/__JJ_JJ010FB002_arz1020z2bsz1010z2raz1020003.html
しかしながら、「夫婦」を意識した部屋づくりの要望は、ほとんど出てきません。夫婦の寝室については、洗面所や浴室より関心が低く、設計打ち合わせにかける時間が一番少ない部屋でもあります。広さの希望は出ますが、それは手持ちのベッドや家具を持ち込むスペースから割り出されているもので、そこでお互いがどんな向き合い方をし、どんな過ごし方をしたいのかについての話は、皆無といっていいでしょう。したがって、家具を置いたらほとんど寝るスペースしか残らない「寝るためだけの場」であり、この状況は子どもが独立し、家族パターンが変化しても変わることはありません。それに比べて欧米の住まいは、夫婦中心型につくられ、広い寝室には、睡眠以外の会話やお酒を楽しむ場、そしてバスルームや洗面所も隣接され、「夫婦の空間」「大人の空間」として位置づけられています。